ここでは、RBで実装された「新探索2.0?」について扱っています。
EGMIで実装されたほうについては、旧新探索を参照してください。
戦闘のひとつ。ステータス画面右メニューにある。v1.770?(RB)で実装された。
モンスターと闘うことができる。倒すと経験値とGOLDが手に入り、負けるとGOLDが少し減るのはいつも通り。
集会中の２倍ボーナスは適用される。負けた時も失うGOLDが半分に減る。
連続で10回までで、チャンプ戦を行うとリセットされる。
新探索では、複数のフィールドから探索場所を選ぶことができる。
各フィールドで、作者、出現条件、モンスターと強さ、ストーリー、ドロップするアイテムなどが異なる。
また、フィールドによっては、敗北時に失うGOLDの割合が異なることもある。
フィールド内は、いくつかのエリアに分かれており、条件に応じて選択することができる。
複数のエリアを選択できるなら、欲しいアイテムをドロップするモンスターを少し狙いうちできる。
モンスターは順序だてて配列されており、多くの場合、倒すことで進行して、だんだんと強くなっていく。
演出にもよるが、敗北すると少し戻ったり、振り出しに戻ったりすることが多い。
なお、モンスター配列のどこにいるのかという情報を、メタ語ではポインターという。進行というのは、モンスター配列の上をポインターが移動してゆくことになる。
それぞれのフィールドには、モンスターごとにストーリーが付いていたり付いていなかったりする。
作者の好みによって、なかったり、なかったり、申し訳程度についていたり、なかったり、ぎっしりついていたりする。
新探索は、フィールド側である程度のスクリプトを書くことができるなど、創作の自由度が高くて様々な演出を行えるようになっている。
例えば、「負けイベント」が存在することがある。絶対勝てないような敵が出現して、負けるとストーリーが進み、GOLDは落とさない、といった具合である。
ただし、現在、プログラム言語に精通したフィールド作者はまめ（システム設計本人）しかいないため、他の作者のフィールドでは、殆ど凝った作りは無い。
むしろ、設計者のスクリプトを例文・パーツとして他が凝っていく予定。
設計者のフィールドでは、モンスターが他のモンスターを召還するとか、モンスター対モンスターが戦闘するとかいう物を作っている。
新探索では、モンスターを撃破したとき等にアイテムを得ることがあり、これをドロップという。
アイテムの中には、ドロップでしか手に入らないようなものも多くある。
ちなみに、誰かがドロップ限定のアイテムをアイテム屋に売却すると、殆どの場合は店頭に並ぶので買うことができる。